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「今はなき銭湯を弔い、今を生きる銭湯を寿ぐ、銭湯のための祭り」が10月22日に開催!京島の街を銭湯山車が巡行!


【百年の祝福】令和5年度 銭湯山車巡行

「今はなき銭湯を弔い、今を生きる銭湯を寿ぐ、銭湯のための祭り」として令和3年に始まった「銭湯山車巡行」。廃業した銭湯の部材から組み上げられた銭湯山車が、すみだ向島EXPO 2023に参加し、京島のまちを巡ります。

文京区を拠点に建築・都市を専門とするメンバーが中心となって、地域の見過ごされがちな資源を建築的視点から再発見し、その魅力を発信し続けている「文京建築会ユース(BKY)」。特に銭湯に関する活動は当団体の主軸のひとつとなっており、次々と廃業してゆく銭湯を実測や見学会によって記録に残すと同時に、営業中の銭湯を支援するために多様な取り組みを行ってきました。
2019年、文京建築会ユースの有志を中心に、彫刻家・村田勇気ほか銭湯を愛するメンバーを加え「銭湯山車巡行部」を結成。廃業した銭湯の部材を活用して、伝統的な山車を模した「銭湯山車」を制作しました。「今はなき銭湯を弔い、今を生きる銭湯を寿ぐ、銭湯のための祭りを。」をコンセプトに、独自の祭礼「銭湯山車巡行」を生み出し、2021年より毎年実施しています。これまでに国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020/2021」や令和五年神田祭などに参加し、文京区・台東区・中央区・千代田区を巡行してきました。

■ お祭り詳細 

●イベント名:令和五年度 銭湯山車巡行
●巡行:10月22日(日)
●時間:15:30-17:00ごろ
●巡行ルート:京島交差点〜キラキラ橘商店街〜京島駅〜電気湯〜京島交差点 (東京都隅田区京島1丁目53)
出入り自由
●展示:10月1日から10月31日まで
●展示場所:墨田区京島3-13-2

BKY+銭湯山車巡行部(栗生はるか,三文字昌也,内海皓平,村田勇気)/東京ビエンナーレ2020/2021参加、神田祭2023参加
https://www.instagram.com/sento_dashi/?hl=ja
https://twitter.com/sento_dashi

■ POPAP編集部より

銭湯の文化を後世に伝えていくイベントになりそうですね!
残念なことに10月9日は雨により中止となりましたが、ぜひ22日に足を運んでみてください。

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