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『サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画<増補新版>』出版記念トーク付特別上映! 8/5(土)〜8/11(金)下高井戸シネマにて開催! 


  • 下高井戸シネマ 〒156-0043 東京都世田谷区松原3-27-26 Setagaya City, Tokyo, 156-0043 Japan (マ⁠ップ)

『サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画<増補新版>』出版記念トーク付特別上映! 8/5(土)〜8/11(金)下高井戸シネマにて開催! 

特別上映タイトル:「ハッピーエンドの彼方へ」

シネマヴェーラ渋谷にて3月に開催されたフランス出身の監督サッシャ・ギトリの特集上映「知られざるサッシャ・ギトリの世界へ Bonjour, monsieur Sacha Guitry」に続き、下高井戸シネマにて2023年8月5日(土)〜8月11日(金)に『サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画 増補新版』出版記念トーク付特別上映「ハッピーエンドの彼方へ」と題した特集上映を開催いたします。

■ 開催概要

● 期間:2023年8月5日(土)〜8月11日(金)
● 場所:下高井戸シネマ
  (〒156-0043 東京都世田谷区松原3-27-26)
● HP:http://www.shimotakaidocinema.com/index.html

■ 特別上映内容

著者の梅本洋一が逝去してから10年目にあたる今年、4月25日にソリレス書店より『サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画<増補新版>』が増補新版として復刊されました。著者によるエッセイ、講演の採録ほか、トリュフォーがギトリに捧げた追悼文、オリヴィエ・アサイヤス氏、青山真治氏による寄稿、充実したフィルモグラフィ&全作品解説など豪華な内容となっております。そしてこの刊行を機に今年3月にはシネマヴェーラ渋谷にて日本で初の本格的なサッシャ・ギトリ特集が開催され、クリス・フジワラ氏、濱口竜介氏のトークも行われました。こちらに続き今回、東京日仏学院さま、シネマヴェーラ渋谷さま、BOTAさまにご協力いただき、身分の違う二人の恋愛を描く『デジレ』をはじめ、全編モノローグによって描かれている『とらんぷ譚』などNOBODY編集部がピックアップした8作品を劇場にて楽しめる機会となっております。
また、各回上映前後、坂本安美さん他による解説及びトークを実施予定。その他トークゲストについては、NOBODYの公式サイト及びTwitterで後日発表いたします。

 

■ サッシャ・ギトリについて 🇫🇷

20世紀初頭、パリの演劇界、そして社交界に君臨したサッシャ・ギトリ。そのギトリは長い間、映画を否定していましたが、その後、22年の間に30本あまりの映画を残し、その一本、一本が、映画というアートの絶え間ない発明と刷新を物語っています。伝記、歴史もの、戯曲の映画化、一人称の映画、メロドラマ、ドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルに挑戦し、新たに生み出しもしたギトリはなによりも「実験する人」であり続けました。映画の可能性、現代性、あるいは人生の、恋愛のヒントをこの〈嘘のように面白い〉ギトリ映画で発見しましょう!

 

■ 上映作品 ️

・『幸運を!』[1935年/仏/77分/黒白/デジタル]
・『とらんぷ譚』[1936年/仏/81分/黒白/デジタル]
・『夢を見ましょう』[1936年/仏/80分/黒白/デジタル]
・『デジレ』[1937年/仏/94分/黒白/デジタル]
・『カドリーユ』[1937年/仏/91分/黒白/デジタル]
・『あなたの目になりたい』[1943年/仏/90分/黒白/35mm]
・『役者』[1947年/仏/92分/黒白/デジタル]
・『毒薬』[1951年/仏/85分/黒白/デジタル]

『デジレ』

『夢を見ましょう』

 ■ 上映スケジュール

主催:NOBODY編集部
協力:東京日仏学院、シネマヴェーラ渋谷、 BOTA
宣伝協力:プンクテ
● NOBODY公式サイト:https://www.nobodymag.com/
● NOBODY公式Twitter:https://twitter.com/nobodymag
● NOBODY公式Instagram:https://www.instagram.com/nobodymag/

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