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peligro pop up in SR Coffee Roaster & Bar


  • SR Coffee Roaster & Bar 東京都中央区日本橋兜町9-5 Japan (map)

自然の個性を表現する、ちょっと”危険”なジンジャーシロップ「peligro(ペリグロ)」

2021年6月15日(生姜の日)に発売!「SR Coffee Roaster & Bar」でのポップアップも決定。
発売を記念して、6月11日(金)〜13日(日)の3日間、日本橋兜町のコーヒーショップ「SR Coffee Roaster & Bar」にてポップアップストアを出店し限定先行販売を行います。

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常識にとらわれることなく、味わいも見た目もどんどん変わっていく「peligro」。それは季節に呼応して変化する新しいコンセプトのジンジャーシロップです。「peligro」はスペイン語で「危険」の意。手に取る時期によって味が微妙に変化するこのシロップを意外性のある色々なものと混ぜていくことで、少しだけ危険性をはらんだ斬新さを楽しんでもらえたらという願いが込められています。

オンラインストア( https://peligro.theshop.jp )での販売のほか、カフェやライフスタイルショップへの卸販売およびポップアップストアでの直接販売を予定しています。



■peligroのストーリーとコンセプト

季節ごとの気候や空気の質感、旬の食材などの移り変わりを日々感じる一方で「ドリンクの味は、なぜ1年を通じて変わらないことが前提なのか?」という疑問を出発点として当ブランドは始まりました。自然の影響を多分に受ける農産物を主な原料としている以上、収穫された生姜の出荷時期によって変化に富む飲料を世の中に送り出すことが本来のカタチであると考えています。

例えばナチュラルワインが、同じ生産者と作り方であってもその年の葡萄のポテンシャルによって味が大きく変わるように、ジンジャーシロップもその時期の生姜の状態次第で個性が生まれるはず。天候や土の状態、収穫後の保存期間などによって生姜の風味は異なります。

これを表現するために、1ロット75本しか製造することができない少量生産を徹底。高知県の生姜専門農園「刈谷農園」さんにもご協力いただき、製造する度にその時期の生姜を届けてもらい東京で丁寧に手づくりしています。

小ロットな手づくり製法だからこそ生姜そのものの風味と季節感を感じることができ、年間を通して味わいも見た目もどんどん変わる独創的なジンジャーシロップです。

■独創的なコラボレーションで、新しい飲み方を提案

ジンジャーシロップは、炭酸水、お湯、紅茶やホットミルク等で割っていただくのが定番のスタイルですが、「peligro」はより斬新な発想の楽しみ方を提案します。例えば先行限定販売を行う「SR Coffee Roaster & Bar」でのポップアップ出店では、コーヒーと合わせたオリジナルドリンクを提供します。そのほか、今後は抹茶、クラフトビール、クラフトジン等と合わせて化学反応を楽しめるような混ぜ方を定期的に考案。また糖度が低くスッキリとした味わいなので、原液のままジンジャーショットとして少しずつ飲んでいただくこともオススメです。

自宅で、または大切な人へのプレゼントとして「ちょっとだけ”危険”とも感じられる組み合わせを試しながら、新しい発見をする楽しさを共有してもらえたら」という想いを込めています。




■ちょっと”危険”な空気感と、味の変化を表現するラベルデザイン

「peligro」は、製造する度に繊細な違いが生まれていることを全4種のラベルでも表現しています。ラベルアートはアーティストのAkari Uragami氏とのコラボレーション。異なる個性を表現するアートワークを、オリジナルで制作していただきました。

 
ロゴデザイン(下画像参照)は、Corporate Identity やパッケージデザインを多く手がけるグラフィックデザイナー Mayuko Kanazawa氏によるもの。ブランドコンセプトを反映したアンバランスさと、生姜らしい
刺激的な印象を落とし込んだデザインとなっています。

Akari Uragami 氏コメント
「peligro」の良い意味での味の不安定さ、未知数な楽しみ方の危険さは、自身の不確定で自由な形の作品で表現するのに適していると感じました。4種のアートはそれぞれの季節を反映した味のディテールの増減、色合いなどを意識して描き下ろしています。


■本当のクラフト・ジンジャーシロップを目指して

「peligro」は、丁寧なクラフト感と身体への優しさを重視して原料とレシピを決定しています。生姜は、日本における生姜発祥の地とされる「高知県いの町」を訪れた時に出会った生姜専門農家、刈谷真幸氏(刈谷農園代表)のもの。有機農園で親生姜として使われ熟成した、爽やかな辛みのある生姜をセレクトして届けてもらっています。

砂糖は、美味しさと成分のバランスを大切に考え、ミネラルやビタミンを多く含むとされる沖縄産のきび粗糖を100%使用。同時にシロップの糖度にも注目しています。現在流通しているシロップは糖度40%以上のものが多く見受けられました。対して「peligro」は糖度を20〜25%に抑えています。糖度が低いため賞味期限は6ヶ月と短めですが、身体への優しさを優先しています。また各種スパイスは全て「朝岡スパイス」さんのものを、レモンは有機レモン果汁を使用しています。

シロップ作りは、工房に届いた生姜を丁寧に洗ってカットするところから始まります。粗糖やスパイスと混ぜ合わせてゆっくり煮込む。少し寝かせて整えてから濾過して出来たシロップをびんに詰めていく工程を手作業で行っています。これらのこだわりによって、クラフトシロップを超える「マイクロシロップ」というジャンルを、今後つくっていきたいと考えています。



■6月11日〜13日にはポップアップストアがオープン!

新ブランドの立ち上げを記念して、6月11日(金)〜13日(日)に、近年話題のエリアとなっている日本橋兜町でポップアップストアをオープンします。コーヒーショップ「SR(エスアール)」の店内の一角にてジンジャーシロップ「peligro」の先行限定販売を行うほか、アーティストAkari Uragami氏の立体作品を中心とした展示会を同時開催。展示期間は6月11日(金)〜6月27日(日)を予定しています。

また展示期間中は「SR」が提案するコーヒーとジンジャーシロップを合わせた特別ドリンクを提供します。


「SR Coffee Roaster & Bar」インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/stockholmroastjp/

アーティストAkari Uragami オフィシャルウェブサイト
https://www.akariuragami.com


peligro 代表 大倉皓平 コメント
「peligro」では、自然の影響を受けることで生まれる”商品の個性”にフィーチャーすることで、料理の食材と比べて注目されにくい「ソフトドリンクの季節感」を演出することを重視しています。効率や生産性はあまり考慮せず、表現したいことにチーム全員で素直にアプローチしてきました。

今後は青山ファーマーズマーケットでの出店、様々なポップアップストア展開を企画するほか、ファッションブランドやアーティストとのコラボレーションも積極的に行っていきたいと考えています。また小規模生産のプロダクトとはいえ環境への配慮も大切です。シロップを使い切った後に、例えば花瓶などのように雑貨として使いたくなるボトル作りを意識したほか、ポップアップ出店時における空きボトルの回収などを検討しています。

丁寧に作られた爽やかで温かみのあるジンジャーシロップ「peligro」を世の中に送り出すことで、みんなが明るい気持ちになれる時間を増やしていきたいと願っています。

■peligro チームメンバー

Project Management & PR Direction: Kohei Okura(KIIIRO Inc.)
Creative Direction: Maico Nishikoji
Graphic Design: Mayuko Kanazawa
Artwork: Akari Uragami
Concept Planning: Sayoko Tsukamoto(TSUMUGI Inc.)
Editorial: Moe Kumada
Photograph: Tomohiro Mazawa
Factory Management: Shoji Komoda (ワーカーズ・コレクティブ 凡)
Ginger Farm: Masayuki Kariya(刈谷農園)

■「peligro ジンジャーシロップ 商品概要

名称:peligro (ペリグロ)
品目:清涼飲料水/ジンジャーシロップ
原材料:生姜(高知県いの町)、国産きび糖(沖縄県)、有機レモン果汁、シナモン、黒胡椒、クローブ、カルダモン
製造場所:東京都町田市
内容量:180 ml /本
希望小売価格: 1,800円(税込)

peligroオンラインストア
https://peligro.theshop.jp

peligroインスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/peligro.jp/

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