アッシュ・ペー・フランスガ運営するアートギャラリーが「アザワイズギャラリー」として3月18日(月)リニューアル!4月13日(土)まで木彫作品を手掛ける飯沼英樹の個展を開催
東京・港区南青山に拠点を置く、アッシュ・ペー・フランス株式会社が運営するアートギャラリー(旧 hpgrp GALLERY TOKYO エイチピージーアールピーギャラリートウキョウ)が2024年3月18日(月)、「Otherwise Gallery(アザワイズギャラリー)」としてリニューアルオープンいたします。
こけら落としに、現代のアートシーンにおいて国内外から注目を集めるアーティスト 飯沼英樹を招き、個展「recto verso レクト/ヴェルソ」を開催いたします。
2007年にオープンしたhpgrp GALLERY TOKYO。その名称を、アッシュ・ペー・フランス株式会社が2003年より数年間だけ銀座で運営していたファッション、カルチャー、アートの複合ビル「hpgrp」から引き継ぎ、表参道・青山にて17年間活動を続けてきました。国内外の若手アーティストの展覧会を積極的に開催しながら、商業施設などギャラリー以外での展示ディレクションも手がけ、より多くの人が日常の中でアートに触れられる機会を提供しています。
この度、母体であるアッシュ・ペー・フランス株式会社の事業拡大によって次なる展開を迎えるにあたり、同ギャラリーは思いを新たに、「Otherwise Gallery(アザワイズギャラリー)」としてリニューアルオープンいたします。
Otherwiseには「それとは違う何か」という意味があり、既存の価値観に縛られず、常に新しい価値を探そうという思いが込められています。さらに、隣接するスペースにはカフェエリアやショップ、ポップアップコーナーも併設され、今まで以上にゆったりとくつろぎながら、コミュニケーションの場としてもお楽しみいただける空間として、皆様をお迎えいたします。
■飯沼英樹個展「recto verso レクト/ヴェルソ」を開催
2024年3月18日(月)の記念すべきグランドオープニングでは、一木造り(一本の木材から全体を掘り出した継ぎ目のない作品)の木彫作品を制作するアーティスト、飯沼英樹の個展「recto verso レクト/ヴェルソ」を開催いたします。フランス語で「両面」または「正面から反対面へ」という意味を持つタイトルの本展では、矛盾するイデオロギーや過去と現在、または伝統と革新の中庸であると位置付ける自身の表現を披露します。この機会にぜひご高覧ください。
■開催概要
飯沼英樹個展「recto verso レクト/ヴェルソ」
●開催日:2024年3月18日(月)- 4月13日(土)
●開催時間:12:00-19:00
●開催場所:Otherwise Gallery
〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F
●休廊日:日・月・火曜日(3月18日・19日は営業)
オープニングレセプション:3月19日(火)18:00-20:00
※展覧会初日ではございませんのでご注意ください
■飯沼 英樹 Hideki Iinuma
1975年長野県生まれ。2002年愛知県立芸術大学大学院修了後、ナント国立美術大学に入学し、2006年までヨーロッパ各地を拠点に活動する。帰国後は、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013」(兵庫)、「LUMINE meets ART AWARD 2015」への参加や、2016年には美術館個展「戦ウ女神タチ」(松本市美術館)を開催。現代を生きる女性たちからインスピレーションを受けた木彫作品を発表し、流行のファッションに身を包む女性たちの葛藤や強さ、美しさを表現している。彫刻は木肌が見えるほどのラフな外形を持ち、しばしば街中や自然など実際の社会を背景に撮影するなど、現代の女性たちのリアルな「いま」を感じられる作風が特徴。作品の主な所蔵先として、松本市美術館(長野県)、タグチアートコレクション、エルンスト・バルラハ美術館(ドイツ)、ケラバ美術館(フィンランド)、ヴィギリウス・マウンテンリゾート(イタリア)などがある。
■Otherwise Gallery(アザワイズギャラリー)
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F
営業時間:12:00-19:00
休廊日:日・月・火曜日
Web:http://hpgrpgallery.com ※近日中に移行予定
Instagram:@otherwise_gallery( https://www.instagram.com/otherwise_gallery/ )
X:@otherwise_g( https://twitter.com/otherwise_g )
Mail:art@hpgrp.com
Tel:03-3797-1507
※住所、メールアドレス、電話番号に変更はございません。
■POPAP編集部より
既存の価値観に縛られず、常に新しい価値を探そうという思いが込められた「アザワイズギャラリー」によって、新しい発見ができそうです。コミュニケーションの場としてもお楽しみいただける空間にもなっていますので、是非足を運んでみてください!