【⾐⾷住の循環】武蔵野美術⼤学学⽣が無印良品で回収された⾐服を再利用したInstoreファッションショーを7月4日(木)に市ヶ⾕キャンパスで開催
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科ライアンゼミが、 MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスにて、Instore ファッションショー「ランチタイムはおわらな い」を 7月4日(木)に開催します。
※7月1日(月)予定でしたが、雨天により7月4日(木)に開催延期いたしました。
◾️開催概要
Ichigaya Fashion show Project「ランチタイムはおわらない/Lunch time is not over.」
⚫︎開催期間:2024年7月1日(月) ※雨天により7月4日(木)に延期
⚫︎開催場所:MUJIcom武蔵野美術⼤学市ヶ⾕キャンパス
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1丁目4 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス 1F
⚫︎タイムスケジュール:18:00 開場
19:00-19:20 Instore ファッションショー
20:00 閉場
⚫︎公式Instagram:@ichigaya.fs.project
⚫︎公式YouTube:@ichigayafashionshowproject
◾️Instore ファッションショー
⚫︎タイトル:
「ランチタイムはおわらない/Lunch time is not over.」
⚫︎キャプション:
ものを捨てるとき、わたしたちはものに「おわり」を告げる。 その「おわり」の先、「おわらない」世界を創造します。 今回のショーでは、⾏き場を探す古着と野菜の⽪を掛け合わせ、お互いに居場所を与えながら、 現代ならではの⾐服と⾷の⼤きなサイクルを作り出そうと試みます。
◾️Ichigaya Fashion show Project
東京/市ヶ⾕という地域で武蔵野美術⼤学学⽣によるICHIGAYA PROJECT [Mto]と、武蔵野美術⼤学空間演出デザイン学科ライアンゼミ、またMUJIcom武蔵野美術⼤学市ヶ⾕キャンパスが協⼒し、開催するプ ロジェクト。
今回は学⽣⾃らが企画した「⾐⾷住の循環」をテーマに、ファッションショーをメインとしたイベントを開催します。無印良品で回収された⾐服を再利⽤し制作される「Instoreファッションショー」や「ドリンク/フード」などをぜひお楽しみください。
◾️MUJIcom市ヶ⾕キャンパス。-ReMUJIとは?今回の⾐服提供の流れ-
「地域や社会の役に⽴つ店舗」をコンセプトに掲げ、様々なコンテンツを通して⼈・モノ・コトが繋がっていくMUJIcom武蔵野美術⼤学市ヶ⾕キャンパス。武蔵野美術⼤学市ヶ⾕キャンパスの1階に位置し、共創空間として学⽣とも様々な取り組みを⾏っておいます。今回、学⽣からの「無印良品の店内でファッションショーを⾏いたい。市ヶ⾕の⽅々と繋がれるイベントを⾏いたい。」という想いに対し、ご協⼒いただき、不要になった無印良品の服を回収して再⽣した「ReMUJI」を私たち学⽣に提供していただけることになりました。
◾️ICHIGAYA PROJECT [Mto]とは
武蔵野美術⼤学クリエティブイノベーション学科を中⼼とした有志学⽣によって組織、運営されるエムト。キャンパスの位置する市ヶ⾕という地域を⾒つめ直し、そこにある可能性をデザインでより良くする・変化させる・育てていくことを⽬的に活動しています。学⽣や地域住⺠、武蔵野美術⼤学と市ヶ⾕ キャンパス1階のMUJIcomをはじめとした多種多様な M(⼈)がつながることで、うまれる価値、を届ける “地域のプラットフォーム” を⽬指し、「Mto」と名付けています。本イベントの他にも“つながりで届ける”をコンセプトにあらゆる実験、実装にチャレンジしていきます。
◾️空間演出デザイン学科ライアンゼミとは
武蔵野美術⼤学空間演出デザイン学科は、セノグラフィ、インテリアデザイン、環境メディアデザイン、ファッションデザインの4コースから構成され、鷹の台キャンパスで学びを深めています。そして、 今回のファッションショーの制作を担うPatrick Kevin Ryan(パトリック・ケビン・ライアン) 教授によるゼミ4年⽣のメンバーの多くはファッションデザインコースに進んだ学⽣によって構成されていま す。ゼミでは、服作りだけには収まらないファッションの可能性を⽇々模索しています。
◾️POPAP編集部より
「⾐⾷住の循環」をテーマにし、無印良品の服を回収して再⽣した「ReMUJI」と野菜の⽪を掛け合わせた美大生によるファッションショーはとても興味深いですね。使用しているものやコンセプトだけではなく、それらが実際にどのようなデザインされているかといった点にも大注目です。お時間がある方はぜひ足を運んでみてください!