ヨーロッパを中心とした版画・写真・カメラなどの関連資料が180点!【版画×写真】表裏一体の芸術の関係を探る展覧会が町田市立国際版画美術館にて開催!
町田市立国際版画美術館では、10月8日(土曜日)から12月11日(日曜日)まで「版画×写真 1839-1900」展を開催します。
<概要>
19世紀に登場した写真は様々な変化をもたらしました。とりわけ大きな影響を受けたのが、イメージを写し伝えるという同じ役割を担っていた版画です。この時代の版画と写真の関係は、これまで対立ばかりが語られてきましたが、技術的に未発達だった初期の写真は版画に支えられる部分も多く、両者は補い合う関係でもありました。写真技術が急速に発展する中で、両者は競いあい多彩な表現を生み出していきます。
本展はヨーロッパを中心に、版画と写真に加え、カメラなどの関連資料180点で、その表裏一体の関係を探ります。また、展覧会期中の土、日、祝日、第4水曜日のシルバーデーには、町田駅と国際版画美術館をつなぐ無料送迎バスを運行します。
■ 会期 : 10月8日(土)~12月11日(日)
※毎週月曜日は休館。但し、10月10日(月・振休)は開館し、10月11日(火)は休館
■ 会場 : 町田市立国際版画美術館(〒194-0013町田市原町田4-28-1)
■ 開催時間 : 平日=午前10時~午後5時
土日祝=午前10時~午後5時30分
注記:入場は閉館30分前まで
■ 入場料 : 一般900円、大・高生450円、中学生以下無料
▼町田市立国際版画美術館HP http://hanga-museum.jp/
<関連イベント>
・10月22日(土)ゆうゆう版画美術館まつりとの連携イベントのワークショップ「大事な写真をケースに入れよう」
・10月29日(土)、11月20日(日)学芸員によるギャラリートーク
・11月5日(土)記念講演会「19世紀の写真技術~発明から普及まで~」
・11月12日(土)プロムナード・コンサート「2×2=4Hands ピアノデュオ4つの手で奏でる音色の世界」
・11月26日(土)公開制作「写真から版画へ」
いずれも事前申し込み不要です。詳細は、町田市立国際版画美術館HPをご覧ください。
<同時開催>
ミニ企画展「内海柳子とデモクラートの作家たち」
会期:12月18日(日)まで。入場無料。
<東京都町田市について>
人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。
■町田市HP
https://www.city.machida.tokyo.jp/
■まちだ子育てサイト
https://kosodate-machida.tokyo.jp/index.html
■まちだシティプロモーション(町田市公式)@machida_cp
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