ファッションと写真の融合展示「着せる帽子、脱がせる写真」展、開催

2021年3月13日土曜日午前10:00 10:00
2021年3月14日日曜日午後5:00 17:00

株式会社コントラストスタジオ東京都豊島区池袋1-16-17 カワムラビル2F-B Toshima City, Tokyo, 170-0014 Japan (マ⁠ップ)

Googleカレンダ⁠ー ICS

帽子ブランドHICOSAKAと広告写真制作会社CONTRAST Inc.が初の合同展示会を開催

おかもとえみ、I Don’t Like Mondays. KENJI等総勢12名のアーティスト・俳優・ダンサー・モデルが参加。HICOSAKAの2021AW新作アイテムも。

総勢12名のアーティストが参加したファッションと帽子の融合展示会が株式会社コントラスト撮影スタジオにて2021年3月13日（土）～3月14日（日）、2日間限定で開催されます。

■開催背景

自由な外出を制限されている昨今、帽子の需要は激減しています（参照：総務省家計調査)。帽子ブランド HICOSAKAも昨年は厳しい局面を迎えました。

しかし、洋服のようにおうち用にカタチを変えられない帽子だからこそ、被るだけで‟全身おしゃれをしたくなる気持ち”になったり、太陽を浴びにでかけたくなったり、ハッピーな気分をもたらしてくれると考えています。そこで、おしゃれを楽しむすべての人に、「帽子の力でハッピーな気分を届けたい」という思いから、今回の展示の企画に至りました。有難いことに企画に賛同くださった方々と共に、この展示のために一からつくった作品を、ぜひご覧ください。

HICOSAKA 2021 AW新作アイテム

■「着せる帽子」に込めた思い

被るだけで、‟全身おしゃれをしたくなる気持ち”を思い起こさせてる特別なファッションアイテムである帽子。この帽子は、人々に何を着せ、どこに連れていくのか。そんなことを想いながら製作された帽子の数々を展示します。
また、ご来場いただいた皆様に帽子を着ていただく楽しい体験をご提供する予定です。

■「脱がせる写真」に込めた思い

写真は、実物よりも素晴らしい状態でそのものを見せることができます。しかし、その美しい計算を脱がされ、偶然性をまとった写真こそが人の心を動かすのではないか。そう思いながら撮影した写真を展示します。さらに、デジタルの世界に生活の大部分を預けざるを得ない近年、デジタル写真の可能性を感じる一方で、リアルで手触りのある写真体験を創り出したいという気持ちが大きくなりました。今回の展示では、来場者の方に「写真を脱がせる」という動作とともに作品を楽しんでいただく仕組みを用意してお待ちしています。

■「着せる帽子、脱がせる写真」展　開催概要

[会場]　株式会社コントラスト撮影スタジオ
[住所]　東京都豊島区池袋1-16-17 カワムラビル2F-B
　　　　（池袋駅20a出口より徒歩8分）
[開催期間]　2021年3月13日（土）～3月14日（日）
[営業時間]　10:00～17:00
※入場無料

[参加モデル]
I Don’t Like Mondays. KENJI / 井上エレナ / ERICA / 大澤一秀 / おかもとえみ / GIRLFRIEND SAKIKA / GIRLFRIEND NAGISA / GIRLFRIEND MINA / GIRLFRIEND MIREI / クツナコウキ / 小池ありさ / 藤間司（五十音順・敬称略）

■主催

株式会社コントラスト Photographer, Founder 小暮和音

1990年生まれ。アマナグループVda 入社、吉田明広氏に師事。2014年PARADE 設立と共に参加。坂本覚氏に師事。アマナグループ退社後、2016年に小暮和音写真事務所を設立。2019年、コントラスト（CONTRAST Inc.）を設立。池袋にスタジオを構え、主に広告・エディトリアルの分野で撮影を行う。小暮家は、曽祖父の時代から写真家を引き継ぎ、4代目の写真家となる。

サイトURL：http://contrast-photo.jp/

HICOSAKA HAT designer 彦坂尚史

帽子好きが高じて学生時代から独学で帽子を学ぶ。大阪モード学園卒業後、帽子専門店のショップ内工房でハンドメイドの制作職人としてキャリアをスタートし、デザイン、パターン、縫製、ブロッキング（型入れ）など伝統的な帽子制作の基礎を学ぶ。2005年に、帽子メーカーのオリジナルブランド「MANIERA」を立ち上げし、以後2017年までの12年間に渡りデザイナーとして活動。2017年独立。同年、自身のブランドとしてHICOSAKAをスタート。

サイトURL：http://hicosaka.design/