永山瑛太さん・川栄李奈さん出演の短編映画「半透明なふたり」が YouTubeにて 6月 8日 (水 )より全編公開
CMヒットメーカー浜崎慎治監督が、短編映画として芥川龍之介の短編小説「鼻」を原案にオリジナルラブストーリーを制作。主題歌には、藤井フミヤさん書き下ろし「水色と空色」が決定!メイキング・インタビューも同時公開!!
この度、映画「一度死んでみた」や「CM・au三太郎シリーズ」等で知られる浜崎慎治氏が監督・脚本を務めるデジタル短編映画「半透明なふたり」を2022年6月8日(水)にYouTubeにて全編公開いたします。
本作品は、芥川龍之介の短編小説「鼻」のエッセンスを活かし、原作にはない登場人物「眼帯女」を登場させ、傷を背負った2人のラブストーリーを文学的に描いた短編映画です。
メインキャストには、映画や舞台でマルチに活躍する永山瑛太さん、映画のみならず朝ドラヒロインも務めた川栄李奈さんを迎え、永山瑛太さんが、鼻が顎のあたりまで垂れ下がった鼻男「龍也」、川栄さんが、いじめに遭い片目を大怪我してしまった眼帯の女性「文」を演じます。
また、主題歌は、藤井フミヤさんが担当。藤井フミヤさんが映画楽曲を手掛けるのは、2010年の映画「おにいちゃんのハナビ」から12年ぶりとなります。さらに、オリジナル楽曲「水色と空色」は6月8日より、CDリリースいたします。
CMヒットメーカーの浜崎監督と永山さん、川栄さんの映画初タッグにも注目です。
短編映画全編をYouTubeで無料公開する挑戦的な取り組みとなっております。ぜひご覧ください。
■作品情報
本作品は、芥川龍之介の短編小説「鼻」のエッセンスを活かし、原作にはない登場人物「眼帯女」を登場させ、傷を背負った2人のラブストーリーを文学的に描いた短編映画です。
<ストーリー>
鼻が顎の辺りまで垂れ下がった男・龍也は夜のコンビニでバイトをしている。
最近、深夜に来店する眼帯の女の子が気になっている。その子が聴いていたヘッドフォンと店内で流れていた曲が偶然にも同じ曲で同じタイミングで流れていて、、、
■登場人物
鼻男・龍也(35)永山瑛太
生まれた時から顎のあたりまで鼻が垂れ下がっていて、そのことがずっとコンプレックスで生きている。その鼻はテングザルのような大きな鼻である。現在は父が店長をしているコンビニで夜のバイトをしているが、最近、いつも決まって深夜に一人で来店する眼帯の女の子が気になっている。
眼鏡女・文(25)川栄李奈
中学生の頃、イジメられトイレで顔面を踏みつけられ片目に大怪我を負ってしまう。それが今でもトラウマになりそれ以来対人恐怖症で、ほぼ家から出ない生活。世の中が寝静まった深夜に一人でコンビニに行くのが習慣であるが、鼻の大きな店員が気になっている。
■作品概要
タイトル:「半透明なふたり」
原案:芥川龍之介「鼻」
監督・脚本:浜崎慎治
エンディング音楽:藤井フミヤ
制作プロダクション:ギークピクチュアズ
製作:『半透明なふたり』製作委員会
出演:永山瑛太、川栄李奈、他
公開:2022年6月8日(水)
配信:YouTube
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCBlfq-U22FjEOFIt6csrGvw
予告第1弾URL:https://youtu.be/Vt_O8MtAk5M
予告第2弾URL:https://youtu.be/hSicO7wWyZM
公式Twitter:@hantomei_futari
⚫︎浜崎慎治監督コメント
今、世の中は傷ついています。
コロナ、戦争、大災害、、、身近なところでいうとSNSでの誹謗中傷
色んなことが窮屈で、鬱屈としたこの時代に
前向きに生きていける希望になれるような作品を作りたいと思いました。
主人公は傷ついた(ハンディキャップを背負った)男女
半分ずつの、半透明な彼らの出会いと再生の物語です。
⚫︎藤井フミヤさん、オリジナル楽曲「Äb0水色と空色」提供
本作の主題歌には、日本を代表するアーティスト「藤井フミヤ」さんに、本作のために完全書き下ろしとなるオリジナル楽曲「水色と空色」を制作頂きました。
⚫︎藤井フミヤさんコメント
水色と空色はかなり近い色なのですが、今回の主人公「龍也」とそれに寄り添う「文」。不器用にしか生きられない二人が、お互いに相手の中に自分との共通部分を見つけることで自分自身と向き合い、共に成長していく姿をイメージして作りました。是非映像と共に何度も聴いていただき、この曲の歌詞の世界も味わって頂ければと思います。
⚫︎永山瑛太さんコメント
「半透明なふたり」という作品が出来あがりました。観て頂く方々にどのように感じていただけるかは僕にも分かりません。ただ、浜崎監督というユーモアのある監督が脚本を書かれて、監督・編集されて、伝えたいことは何なのか、半透明な2人はどこへ向かうのか、昨今の正体不明なモノに対して一石を投じるエンターテイメント作品になっていると思います。楽しんで頂けたら幸いです。是非ご覧ください。
⚫︎川栄李奈さんコメント
この作品は短編映画ではあるんですけど、皆さんが見やすいようにモノクロだったりとか、ダンスシーンで感情を伝えたりとか、凄くメッセージ性の強い作品ではあるので、少しでも多くの方に何か感じてもらえたらいいな、という風に思います。
■プロフィール
⚫︎浜崎慎治監督
1976年鳥取県生まれ。
数々のCMを手がけACCグランプリなど受賞歴多数。実家は明治33年創業のしょうゆ屋「楠城屋商店」。これまでに100作以上手がけた「au三太郎シリーズ」はCM好感度7年連続1位(2015~2021)、「CMヒットメーカーランキング」演出部門で6年連続1位(2015~2020)。初監督映画「一度死んでみた」(2020年)。
【受賞歴】
ACCグランプリ、ACCベストディレクター賞、広告電通賞優秀賞、ギャラクシー賞CM部門大賞など受賞多数。
⚫︎永山瑛太(ながやま えいた)
1982年12月13日生まれ。東京都出身。
1999年『ホットドッグプレス』でモデルデビュー。2003年のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を浴び、フジテレビ系深夜ドラマ『男湯』で初主演。2021年に出演したドラマ「リコカツ」では第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞。
2022年1月にNHK 時代劇「幕末相棒伝」で主演を務めたほか、CX「ミステリと言う勿れ」にも出演。また、2月にはWOWOWの開局30周年記念プロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム2』にて自身初監督を務めたほか、カメラマンとしても活躍をしている。
⚫︎川栄李奈(かわえい りな)
1995年2月12日生まれ。神奈川県出身。
近年の出演作に、大河ドラマ『青天を衝け』、ドラマ『知ってるワイフ』、映画「地獄の花園」「ステップ」など。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では、ヒロインの1人を演じて注目を浴びる。
⚫︎藤井フミヤ(FUMIYA FUJII)
1983年チェッカーズのボーカルとしてデビュー。
1993年以降ソロアーティストとして楽曲リリースや全国ツアーなど音楽活動を続けている。
<近年の活動と予定>
2020年10月から2021年7月まで全国ツアー『FUMIYA FUJII CONCERT TOUR 2020-2021“ACTION”』開催。このツアーではチェッカーズ初期の代表曲も披露。
8月には大阪城ホールにてアリーナコンサート「One more ACTION」を行った。
2021年11月から2022年5月にかけて、藤井フミヤ自身が脚本・演出を手掛けた一つの物語を一人芝居と10人の演奏家による音楽で紡いでゆくコンサート「十音楽団~青いレーベル~」を全国にて開催。
2022年7月11日、日本武道館にて「60th BIRTHDAY RED PARTY」と題し、60歳のバースデーライブを開催。また同年10月からは弟・藤井尚之とのユニットF-BLOODの全国ツアーが予定されている。2023年にはデビュー40周年を迎える。
■6月8日より都営地下鉄大江戸線六本木駅にて屋外広告開始
映画公開を記念し、6月8日(水)より都営地下鉄大江戸線六本木駅にて屋外広告を展開いたします。
永山瑛太さん、川栄李奈さんのシルエットとともに、世界観訴求のメッセージが六本木駅をジャック。「半透明なふたり」一色に染まった世界は圧巻です。ぜひご覧ください。
期間:6月8日(水)~6月14日(火)
場所:都営地下鉄大江戸線「六本木駅」
※本件に関する駅係員及び鉄道会社へのお問い合わせはご遠慮ください。
※交通広告の掲載場所は公共の場となっております。周囲の方々や、ご自身の安全を確かめた上でご覧ください。
※周囲の通行者の方々に迷惑をかける行為はご遠慮いただきますようお願い致します。