新オープンする渋谷で話題の茶食堂「SAKUU 茶空」で人気の抹茶ラテ店「Saten japanese tea」がポップアップショップを開催

併設ギャラリーの「HAUS STUDIO」では新城大地郎のオープンアトリエも

「SAKUU 茶空」は、同店に加えてフードトラックとイベントスペース＆ギャラリーを融合したミニマル複合施設「JINNAN HOUSE」内に1月18日(土)からソフトオープンしました。お茶専門メーカーの株式会社伊藤園が厳選した茶葉と浄水器メーカーの三菱ケミカル・クリンスイ株式会社が開発したお茶専用水で淹れたお茶メニューに加え、各国のお茶文化に精通し様々なお茶に合う料理や菓子なども作る料理研究家の内田真美さんと、予約が取れない茶寮「菓子屋ここのつ」(東京都台東区)の和菓子を数量限定で販売しています。オープンから1カ月、お茶好きの方はもちろん、流行に敏感な若い方やファミリーまで多くの方々にご来店いただいています。

また、夜には日本酒と料理の革新的なペアリングで愛飲家を魅了し、日本酒界のカリスマと呼ばれる千葉麻里絵さん(GEM by moto・恵比寿)が厳選したお酒も楽しめます。

今回、グランドオープンに合わせて「SAKUU 茶空」のディレクションを手がけたブランディングディレクターの福田春美さんと、フードディレクターの佐藤奈緒美さんが考案したランチと夜の食事メニューがスタート。茶葉を使用した「罪悪感のない唐揚げ」などお茶をさらに美味しく味わっていただけるメニューをご用意します。さらに別室として「hanare “茶と空”」も完成し、よりお茶の世界に浸っていただける空間へとグレードアップしました。

「hanare “茶と空”」は、福田春美さんと個性的な多肉植物やサボテンで話題の植物店「叢(くさむら)」の小田康平氏が監修し、かつてレコード屋だった場所を“TEA CEREMONY”にマッチする空間にリノベーションしました。丸く切った窓から見える自生のサボテンをはじめ、インストーラーの山際悠輔氏が北海道の白い流木でとりつけた柵窓、鹿児島の木工作家・盛永省治氏による分解可能な茶卓や椅子、書家の新城大地郎氏がお茶で溶いた墨で書いた作品が飾られ、国内外で評価を得ているアーティストの手によって個性的かつモダンな空間に仕上がっています。今後は煎茶の教室や茶人を招いたワークショップなどもスタートする予定です。

＜人気店とのコラボイベントも開催＞

「SAKUU 茶空」では様々な人気店とのコラボイベントも開催していく予定です。グランドオープン直後の3月1日(日)には西荻窪(東京都杉並区)で人気の抹茶ラテ店「Saten japanese tea」のポップアップショップ「出張 Saten at 茶空」を限定オープン。抹茶ラテや人気の抹茶プリンなどをご提供します。

＜イベントスペース＆ギャラリー「HAUS STUDIO」＞

併設ギャラリーの「HAUS STUDIO」では「hanare “茶と空”」に飾る書のオープンアトリエをオープン前日となる2月27日(木)に開催。ゲストたちが新城大地郎氏の製作姿を観察。また、2月28日(金)から3月1日(日)まで新城大地郎氏のサンフランシスコやロンドンで製作された作品もご覧になれます。今後「HAUS STUDIO」ではアート展以外にお茶や食にまつわる様々なイベントも開催していく予定です。

■新城大地郎プロフィール

1992年宮古島生。書道をベースに現代的な表現を追求するアーティスト。2017年プレイマウンテンで個展「Surprise」、2018年CURATORS CUBE4Fで個展「note」、2018年TRUNK HOTEL ロビーインスタレーションなど。2019年には宮古島の祭祀写真にドローイングした展示「CROSS MYAHK」など。2020年にはサンフランシスコで行われたアートフェアUNTITLEDにPlaymountain EASTより出展。

https://www.daichiroshinjo.com

＜人気店のフードメニューを提供する「RiCE TRUCK」＞

「RiCE TRUCK(ライストラック)」は“Rolln’ with good food”を合言葉にお腹がすいた人たちへ美味しい食を届けるフードトラック。長年にわたりカレーに関する様々な活動を行なってきた水野仁輔氏（AIR SPICE代表)の「基本のチキンカレー」や、ファッションブランドやバーのプロデューサーとして活躍する山本海人氏が手がける人気店「BUY ME STAND」(東京都渋谷区)のサンドイッチ「バインミー」などをご用意しています。