【イベントレポート】HELLO,POPUP VOL.24 『硝子の国』

hello,popup vol.24 

『硝子の国』

1日限りのポップアップイベントを、OPEN NAKAMEGUROにて開催しました。

『硝子の国』

ガラスを生活に取り入れるだけで
心が静かに澄む気がする。夏の蒸し暑さをすこしだけ忘れさせてくれて
すこし前向きな気持ちにさせてくれる涼しげなガラス作品を集めた POP UP。


hello,popupでは、8月25日(日)に 1日限りのポップアップイベント 『硝子の国』を開催いたしました。
本イベントでは、さまざまなジャンルのガラスアーティストの作品が集結。
1日限りのワークショップやノベルティなど、特別なコンテンツも準備しました。
当日は蒸し暑い1日でしたが、幅広い年代の方々にガラスが生み出す透明感と涼感をお楽しみいただきました。


■出店ブランド

mayu yamada(@ymu_4
ガラスの空間に溶けて見えるさまから、 曖昧さや不明瞭さを感じ 「ぼんやりとして見える、曖昧ではっきりしない」 「何かに見えるけど、それそのものではない不思議な存在」 を制作している。

moe glass store(@moe.kitamura
日々の暮らしに馴染み、”ほっと一息”の空間に寄り添ってくれるもの。 控え目で派手さはないが、目を凝らすと手仕事の技術が美しく、味わい深いもの。 そんなガラスをお届けしたいです。

RImake(@ri_make08
2022年。 全くの未経験者だった私が1からガラスアクセサリーの製作に挑戦。
「どこかの誰かの人生」に憧れを抱いていた私が、 自分自身に向き合い見つけた「自分の人生」はガラスアクセサリー作家でした。
そんな私のつくるガラスアクセサリーがあなたの自信となり、 新しい挑戦や出会いのきっかけになりますように。

■mayu yamada

mayu yamadaさんの生み出す独特の造形に、思わず立ち止まってじっと見てしまう方が続出。
「何の形を想像して作られたのかわからない」というところにとてもオリジナリティがあり、mayu yamadaさんの素敵な世界観に思わず虜になってしまいました。

■moe glass store

ほとんど無彩色の透明な作品が並び、見るだけで心が洗われるような空間に。
moeさんの性格がそのまま作品に表現されているような素敵なガラス作品に、幅広い年代の方が心を奪われていました。

■RImake

RImakeのデザイン・制作を行うリオナさんの明るく親しみやすい人柄も相まって、特に人が集まっていたこのブース。
(私を含め、そこにいたPOPAPスタッフ全員がRImakeさんの作品を購入していました。笑)
シンプルな様に見えてこだわりのある素敵なフォルムと色彩がとても素敵でした。

■一日限りのスペシャルなイベントも

「ガラス」という透明感のあるモチーフに関連するように、涼しげなノベルティやワークショップ、店内装飾も準備しました。

ガラスのコップにアクリル絵の具でペイントをするワークショップを開催。
みなさんそれぞれの個性が作品に出ていて、見ているだけでもとても楽しかったです。

多くの方にご好評いただいたノベルティの「花ヨーヨー」
会場の外に置いていたため、このノベルティをきっかけにPOP UPに興味を持ってくださる方もいらっしゃいました。

そして、カフェでは今回のPOP UPのメインビジュアルに合わせたPOP UP限定ステッカーでドリンクをご提供。
どの場所からでも見える「北極星」をイメージし、制作しました。

今回のPOP UPで、年代や性別、人種を超えて多くの人を虜にしていたガラス作品。
これをきっかけにガラスの美しさはもちろん、ガラスは意外と気軽に日常に取り込めるものなんだ、と気づいていただけたら嬉しいです。

また、それぞれ作風の違うガラス作品が並んだことで、私自身も改めてガラスが持つ多様性に気づくことができました。
ご出展いただいた御三方の今後のご活躍がますます楽しみです。

ぜひまた皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
暑い中、ご来場いただき誠にありがとうございました!