「ミッケ！であそぼう展」渋谷PARCOで開催中！巨大『ミッケ！』で隠れたモチーフを探そう！
新刊『チャレンジ ミッケ！おばけだよ』の発売を記念して、渋谷PARCO8Fの「ほぼ日曜日」で「ミッケ！であそぼう展」が開催されます。本展では、大人気の“かくれんぼ絵本”「ミッケ！」を、巨大なプリントで体験できます。
写真のなかに隠されているさまざまなものを探していく謎解き絵本として、1991年にアメリカでうまれてから、日米で大人気の『ミッケ!』。著者は、写真家のウォルター・ウィックさん。日本語への翻訳は、糸井重里が発売当初から手がけてきました。
今回のイベントでは、写真とことばをセットに見ながら隠れたモチーフをさがしていくという本来のたのしみ方ができるのはもちろん、３メートルをこえる美しい写真を前にすると、まるでじぶんが『ミッケ！』の世界にいるような感覚に。本展オリジナルの「追加問題」もご用意します。入場無料！おおきな「ミッケ！」であそびましょう！
◾️開催概要
⚫︎開催期間：2024年9月13日(金) ～ 10月6日(日)
⚫︎開催時間：11:00～20:00
⚫︎入場：無料
⚫︎開催場所：渋谷パルコ8F ほぼ日曜日
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15−1
⚫︎詳細ページ：https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/6687.html
◾️写真は3メートル超！巨大な『ミッケ！』で遊ぼう
▲フジフイルム スクエア企画写真展「『ミッケ！』にはいろう」会場の様子（2022年９⽉）。「HugKum」より転載
本展では、絵本では見開きになっている写真を幅３メートル30センチ、高さ２メートルという迫力たっぷりの巨大プリントでご覧いただきます。描写性の高さが特徴の富士フイルム製品の「銀写真プリント」なので、「ミッケ！」の世界をすみずみまで美しくたのしめるのもこの展覧会のポイントです。
ウォルターさんがつくる精巧なジオラマは、雑貨やおもちゃがたくさん置かれているだけではありません。現実とフィクションがまざったようなふしぎでおもしろい物語が広がっています。
会場の壁には『チャレンジ ミッケ！』第1巻～第11巻に収録されている作品から、計10点を展示します。英語の原文と糸井が訳した問題文も写真といっしょにならんでいるので、この巨大プリントで「ミッケ！」をあそんでください。特大サイズだからこそ気づく隠れた小さなものもあれば、上のほうにあるものを見あげて探すのは案外たいへんかも‥‥？
◾️オリジナルの追加問題も！
▲『チャレンジミッケ！① おもちゃばこ』より ©Walter Wick
ひとつの作品（写真）につきひとつずつ、ぜんぶで10問の追加問題もご用意します。絵本には載っていないオリジナル問題なので、なんどもなんどもこの写真を見ているという『ミッケ！』上級者の方にもきっと楽しんでいただけると思います。会場入口でみなさんにお配りしますので、「ミッケ！」した答えを解答用紙に書き込んで、さいごに答えあわせをしてくださいね。
◾️ぜひ一緒に写真を撮りましょう！シーモアくんもやってきます。
『チャレンジミッケ！』シリーズのどの見開きの写真にもかならず隠れている人形「シーモアくん」も、会場でみなさんをお迎えします。ご来場の記念にぜひ一緒に写真を撮ってくださいね。
◾️新刊まで全シリーズがそろう『ミッケ！』特設ショップがオープン！
会場内のショップではこれまでの『ミッケ！』はもちろん「ミッケ！」の絵柄を使ったボードゲームやパズルなどのおもちゃまで「ミッケ！」シリーズのすべて販売します。小学館の担当編集者さんも「ぜんぶそろうお店は、ほぼないと思います。」とのこと。新刊の『チャレンジミッケ！⑫ おばけだよ』もこちらでお求めいただけます。
また、本展のオリジナルグッズとして「チャレンジミッケ！」のアクリルキーホルダーをつくりました。全部で５種類、デザインはランダムです。
『ミッケ！』について
写真のなかに隠されているさまざまなものを探していく謎解き絵本として、1991年にアメリカでうまれてから、日米で大人気の『ミッケ！』。著者は、写真家のウォルター・ウィックさん。日本語への翻訳は、ずっと株式会社ほぼ日の代表、糸井重里が手がけています。「チャレンジミッケ！」シリーズなどつぎつぎに続編も企画され、2024年７月には国内でシリーズ累計1000万部を突破。そして、９月12日には３年ぶりの新刊『チャレンジミッケ！⑫ おばけだよ』が発売されます。
「子どもといっしょに見ていたら親のほうが真剣にさがしていた」「子どもの頃に図書館や小学校で遊んでいたのがなつかしくなってチャレンジしたら、もう一度はまってしまった」ということもよくあるようです。
おとなもこどももなんども遊べる『ミッケ！』。ぜひ、本展で、そして絵本で楽しんでください。
◾️POPAP編集部より
子供の頃に遊んだ『ミッケ！』。図書館では人気すぎて、なかなか予約が取れなかったことを思い出します。友達や家族と顔を近づけて真剣に探していたことも懐かしいです。カラフルな世界観も素敵で、大好きでした！今回の巨大な『ミッケ！』は、子供でも大人でも楽しめること間違いなしです。大人気のこのイベント、ぜひお立ち寄りください！
