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ミツトリヒトギがクラウドファンディング開始

ミツトリヒトギがクラウドファンディング「雨の日が楽しみになる傘」をスタート!

奥田染工場の職人と、美しい傘をつくる小宮商店の職人とのコラボレーション

POPAP feature ブランドで、アートディレクター柳本真穂とデザイナー田部井眞子によるデザインユニット「ミツトリヒトギ」が「憂鬱な気分を吹き飛ばす!『雨の日が楽しみになる傘』をつくりたい!」と題して6月1日からクラウドファンディングを開始しました。


■プロジェクト概要

【ミツトリヒトギの想い】

『雨の日が楽しみになる傘』を作りたい。

私たち”ミツトリヒトギ”は、「そだちゆくもの」をテーマに生命力を感じられる鮮やかな作品を生み出しているデザインユニットです。

皆さんは、雨の日がお好きですか?
私たちは、苦手です。雨の日は雲が低くて、身体も縮こまって窮屈になってしまう。足元が濡れて、じめじめするのも嫌。共感いただける方も多いのではないでしょうか。
外出途中で雨に遭って購入した出番のない傘や、道端に転がるビニール傘の残骸も、気になりながらも見て見ぬふりをしてきました。そうして芽生えたのが、愛着を持って大切に長く使い続けられる『雨の日が楽しみになる傘』を作りたいという想いです。

『雨の日が楽しみになる傘』とは、何か?
パッと傘を開いた瞬間に笑顔になれるような、傘を使う機会が楽しみになるようなものだと考えています。
そのために必要なのは、まず、色鮮やかで胸躍るデザイン。私たちは、陽のひかりを感じる空と海が融合した世界を描くことにしました。
そして、傘自体のつくりもとても大切です。今回私たちが作ろうとしている傘は、生地から傘の組上げに至るまで、卓越した職人さんたちの手によって作りあげられる最高の1本です。生地は、東京マイスター知事賞を受賞している”奥田染工場”。傘づくりは、1930年創業で東京都の伝統工芸品にも指定された洋傘を作っている”小宮商店”。細部まで徹底的にこだわりぬいて作っていきます。

傘を作るにあたり、制作面での課題を長い時間をかけてひとつひとつクリアしてきましたが、最後の資金面での課題が解決できません。シルクスクリーンの版を作り、テキスタイルを刷り、防水・撥水加工を施し、第三者審査を経て、傘を組上げる工程において、どうしても大きな金額が必要になります。同じ気持ちを抱いてくださった方からのご支援をいただき、皆さまのちからを借りて『雨の日が楽しみになる傘』を実現できたら…と願っております。